CQ 11m こちらは "さっぽろTP7"

ひらけ空 ..... ようこそ、勇気を持って行動した者が体感できる神秘の領域へ。

ICB-770kai

遅くなりましたが、5月5日からICB-770kaiを実戦配備しました。
 
Esウェポンである"南西君初号機"に載せ、風による落下を防ぐために、
チャリ用ゴムひもを筐体に巻き固定しての初戦でした。
 
夕日に斜めに受けて受信する様は、まるでこれからの空中戦を思い描いて、
言うなれば「遅かったじゃねえか、しょうがねぇな、聞かせてやるよ TPよ。」 
と言わんばかりの余裕が感じられます。
SPから出る「サー」という音は、まさに中学の時に聞いた音そのものです。
 
昨夕は2時間ほどのワッチでしたが、初日の交信実績はありませんでしたが、
感じとしては、ナショナル機と比較すると、寡黙で、なおかつ忠実に受信して
くれている感じです。最初のSWONで「受信してるのか?」と心配になるくらいでしたが、
10分程オープン手前になったときの、ギュルギュル音、プープー音、漁船SSBのかぶり等が
聞こえてくると、53くらいは振れてくれます。この感じがデフォルトのようです。
今後のEs時にどのような受信をしてくれるか、今からとても楽しみです。
 
ナショナル某機の受信は八方美人すぎるくらいに賑やか、Sメーターも
ポンポン振れてしまいます、SPから出る音はどちらかというと「シー」という音です。
オープンしすぎる時は、自分でアンテナを触ってATTとして
受信している時もあります。 「とにかく何でもガンガン聞かせますよ!」と頑張って
くれてる感じです。
 
770kaiの経緯(平成34年問題)については、AIRTALKや技適ネットなどでご存知かと思いますが、
これを持ったということは、私は生涯CBをやると決心をしました。生涯の趣味として継続します。
ここに至るまで、とても不思議なご縁に恵まれています。幸せだと感謝しています。
 
思ったことがありました、今年は770kaiでCBAJDをしようと。
別リグではAJDカウントを始めましたが、770kaiでもカウントをします。
まずは8エリアから。
 
昨夕ロマンがあったのが、春に6に御異動になった770kaiユーザーのフクオカTK112局(オシマTK112局)
が同じ時間帯で移動運用されていたことです、この同じchにいらっしゃると思うだけでも、十分にワクワクしてしまい、フェイクでしたが彼にmailをしてしまいました。
 
770kaiをご覧になりたい方、ぜひともご一報ください。
移動地に連れていきます。