CQ 11m こちらは "さっぽろTP7"

ひらけ空 ..... ようこそ、勇気を持って行動した者が体感できる神秘の領域へ。

7/11 EsQSO "九州鉄板"

夕方狙いで移動、16時に配置完了。
ワッチするも大人しい空模様。

ジー」ノイズ確認できない。
外したかも?と一瞬脳裏を過るが、
違法がだんだんとざわついてきた。

するとローカルラグチューが聞こえてきた。
明らかに電離層波、耳を凝らすと、カゴシマSS167局
とカゴシマCE29局の交信のようだ「100mWですか?」等々

すかさずブレークして、お取り上げ頂いた。
ありがとうございました、初鹿児島です。

その後2,3エリア入感 コールするもQRZ?
もう少しSが上がらければ厳しいようだ。

chチェックに飛びつくと、なんとフクオカAB182局のCQ
ピックアップ頂きQSO、その後もラグチューして頂く、長い周期の
QSB、昨年もあったが、6と8のみ開いている状態。
痺れたのはこれだけでなくて、先日の新技適取得の580(正式名称失念sri )から
の運用と仰るではありませんか、なんて小粋なことをしてくれるんでしょう。

今日の移動地は九州に強い(はず)、九州鉄板だ。



EsQSO

16:22 カゴシマSS167局 RS52/52  8ch

16:52   シズオカAD964局 53/52   8ch

17:20?  フクオカAB182局 54/55QSB  8ch


カゴシマCE29局 51
エヒメCA34局 51
 

 

 
少し追記したい。
今日は初めて鹿児島県(局)と交信できた。
 
遡ること、今から25年ほど前のことだ。
 
当時私は初心(うぶ)で、素直な良い少年だった。
(もちろん今もそうだが HW?)
今のコールサインではないが、JCBAコールでCBを
やっていた。Esシーズン、家からCQを出すと、呼んでる
局がいるではないか! 耳を凝らすと「カゴシマAA***」と
言っている、初EsQSOがなんと九州の鹿児島からだ!
興奮した私は、しどろもどろで交信をした。 
狂喜乱舞した、まさに文字通りだった。
 
舞い上がった私は、ラジオの製作QSOレポートを送って、
それが掲載された。(思いっきり今でもそれ持っています)
QSL交換の連絡が来るかと思い、ワクワクして待った。
しかし、そのカゴシマ局からは一切連絡が来ることがなかった。
 
検証すると、その一連の交信は、ローカル局の悪戯だったのだ。
偽カゴシマ局の交信のあとも、シズオカコールで私を呼んできた。
その偽交信を行った、イシカリ某は今どうしてるのかも知らない。
悪いローカルに恵まれたものだ。
 
今日の鹿児島局との交信が、ぜひ本物であって欲しい (笑
 
四半世紀もかかり、かなり遠回りになってしまった。
正直に嬉しいです、SS167局ありがとうございます。
一応動画撮影してます。
 
少し残念なのは、レポート送付先の定番、ラジオの製作が現在ないことだ。
 
昭和のCBを体験していて、本当に良かった、つくづく最近そう思う。
CBerとして長続きをする大きな要因の一つに、「昭和のCB」の体験の有無が占めて
いるように思えてならない。
 
人生を感じる無線、それはCB無線だ。