CQ 11m こちらは "さっぽろTP7"

ひらけ空 ..... ようこそ、勇気を持って行動した者が体感できる神秘の領域へ。

昭和を求めて


CB関連ではありません。
(BCLです)

RF-2200のメンテナンスを行いました。

音に角がたってなく、耳に素直に入ってくる丸みと温かみのある音調が
堪らなく良いのです。

特にオールナイトニッポンなんか聞くと痺れるんです。

英語版サービスマニュアルをやっと入手したので、(情けないのですが)
難儀しながらの作業となりました。

既に30年(近い)選手になりますので、決して改悪することのないように、当方の脳活性化も
併せての作業となりました。今回の一連の作業はとても良い経験となりました。
パズルのような心地でバラしました。

FM帯の感度アップを実験もしてみました、R14の47KΩを100KΩに交換する簡易なものです。
結果は大変に良好になりました。

これは重篤ですが、2台目も欲しくなる衝動が出てしまいました。
(某所を覗きますが、高価過ぎますな... 10K以下くらいが妥当では?)

私は「昭和の色と香り」を日々求めております、BCLラジオ達にも同様に求めるべき
要素が大いにあるのです。今回の作業でマラソンに例えると折り返し地点を通ったくらいに
復活しているならば最高です。メンテ作業がどれくらい機器に寄与したか示す計測機があれば
最高だと感じます、その値が+になっていることを切に祈ります。

今回妥協しなかった部分をあえて書くなら、2個ある照明用の電球です。
最初はLEDにしました、ですがどうもせわしい感が否めません。
(明るいのは文句なく明るいのです、ちなみに電圧は6Vです)
やはり電球ならではの温かみが欲しくなり、LEDを中止し交換してしまいました。

より良い感度や安定度、選択度を求めるところが、ビジュアルの電球を意識して
いました。ラジオは聞くべきものですが、見える部分での変なこだわりが出てしまい、
なんとも不思議なものです。

こうなるとSONYICF-5800も欲しくなるものです。
財務折衝してみますか・・・Hi