CQ 11m こちらは "さっぽろTP7"

ひらけ空 ..... ようこそ、勇気を持って行動した者が体感できる神秘の領域へ。

直接波交信

 


 

 

 

「電波はどこまで飛ぶのだろうか?...」

 

素朴な疑問です、この歳になった今もなお気になっている事柄です。

 

 

交信が成り立ち、相手局の場所を知り、どこまで飛んだという貴重なデータを得ることが出来ます、全て相手局があってこそです。

 

 

今期(8月の)の11m直接波交信の最長記録です。楽しい交信を8/17にさせて頂きました。

帰って来て思案しながら調べてみると、また色々な発見があります、想像してたのと違う結果に、大変に喜んでいます。

 

 

 

 

 

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帯広市との交信(とかちN47局)ですが、十勝川河川敷と教えて頂いたので、

7Km程の幅がありますが、中央あたりと仮定させて頂き、35Km程になりました。

20Km台では?と予想していましたが、思いの外距離がありましたが、可視範囲です。

(これは高原に至る道が実に北海道らしい道で、直線距離だと短縮するだろう、という勝手な思い込みによるものです。)方向的には南です。釧路との差は120度ほどありました。

初交信頂きまして感謝しております。

 

 

 


 

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釧路市との交信(ヨコハマGA422局)ですが、西港で運用とさせて頂いて、

100Km程は確保できています。今期初のGW100Km超えです。

諸々の条件が揃う必要がありますが、道内CB同士で100Km超は狙いたい領域です。

Esシフトで南西を意識して運用でした。釧路とは60度程左横になりますので、ほぼ西の方向になります。なのでお手数をかけてしまいました。お互いに51でしたので、もっと豪快にオープンしていれば、お互い消されてしまいます。絶妙なタイミングでした、運用し受信してくれたお蔭です。

 

 

 

こうして0.5Wの神秘をまた感じました。

相手あってこその貴重な交信、ありがとうございました。

Esシフトの終盤戦になろうかと思いますが、直接波も楽しいです。

 

 

 

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